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PM2.5と花粉が合体する恐怖
PM2.5が話題となっていますが、これからの季節気になるのは花粉のことでしょう。
現在、日本の一部では既に花粉の飛散が始まっています。
しかも、今年の花粉の飛散量は昨年の3~7倍になると予想されています。
また、今年は去年と比べて早めに飛散が始まることも予想されています。
今年の花粉で心配なのはそれだけではありません。
中国から飛来するPM2.5と花粉が合体して、とても危険な花粉が飛散するようになる可能性があります。
花粉とPM2.5は、「分子間力」によってとても結びつきやすい・くっつきやすい状態になっています。
分子と分子の間に働く力「分子間力」は、花粉とPM2.5を結びつけるようになります。
そうすると、PM2.5の強い毒性を持った花粉が生まれてくることになります。
そもそも花粉にはアレルギーを引き起こす力があります。
それに加えてPM2.5の毒性が加われば、とても恐ろしいものが飛散することは容易に想像することができます。
花粉症などで粘膜が刺激を受けている場合は、PM2.5の刺激もプラスされることになるのでとても危険な状態といえます。
花粉の濃度が高くなる季節には、PM2.5の濃度が高くなっていることが考えられますので注意が必要です。
さらに、PM2.5が付着した花粉が水分を含んで爆散するとさらに危険な状態になります。
この花粉とくっついたPM2.5を防ぐためには、N95マスクが有効です。
花粉症マスクは花粉を防ぐことはできますが、PM2.5を防ぐことはできません。
N95マスクは、PM2.5を防ぐことができますから、花粉も同時に防ぐことができます。
花粉症の季節はマスクが品薄になることも予想されます。
集団パニックなどでマスクが売れ切れる前に購入するのがおすすめです。