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PM2.5の飛散状況確認方法
PM2.5が日本にも飛散している!
そう聞いて不安になるかもしれませんが、しっかりとしたデータを確認していればパニックにならずに済みます。
このページでは、PM2.5の飛散状況を確認できるサイトをご紹介します。
ページ内リンク(ページ内でジャンプします)
●都道府県別:
都道府県別(環境省) | 東京都環境局
●日本全体:
スプリンターズ | VENUS | そらまめくん
●アジア全体:
国立環境研究所 | 化学天気予報システム | エアクオリティ ビジュアルマップ
●PM2.5対応マスク一覧:
目立たない形のマスクを探すにはこちら
2013年02月21日:エアクオリティ ビジュアルマップを追加しました。
2013年02月14日:都道府県別(環境省)・国立環境研究所・化学天気予報システムを追加しました。
2013年02月08日:東京都環境局を追加しました。
環境省 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html
ついに環境省がPM2.5に関する情報ページを開設しました。
このページでは、PM2.5対策に加えて、各都道府県のPM2.5観測値・予測値のページへのリンクがあります。
自分の住んでいる地域の詳細なPM2.5情報を確認できます。
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エアロゾル予測システム「スプリンターズ」
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/index.html
九州大学応用力学研究所の竹村俊彦准教授が中心メンバーとなっている、エアロゾル予測システム「スプリンターズ」の観測結果が公開されています。
まず、トップページ内の、「週間予測 簡易版」か「週間予測 詳細版」どちらかを選択します。
「週間予測 簡易版」を選択すると、ページの左側に「大気汚染粒子」というリンクがあります。
そこをクリックします。
コマ送りで大気の流れを確認することができます。
メニューから再生スピードを変更することができます。
大気汚染の週間予報なども確認できます。
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大気汚染予測システム VENUS
大気汚染の状況をある程度シミュレーションしているサイトです。
http://envgis5.nies.go.jp/osenyosoku/
このサイトは表示が重い場合もありますので、しばらく時間がかかる場合があります。
まず、サイトを開いたら、右上の設定を確認します。
項目を「硫酸塩エアロゾル」に設定します。
しばらくすると、観測結果が表示されます。
現在の日本国内の基準値は、「1立方メートルあたり35μグラム」です。
このサイトでは、黄色の部分になります。
オレンジ色・黄色の部分は基準値超え、つまり長時間浴びていると人体に影響を及ぼすことになります。
しかし、大気は常に流れていますから、過度の心配は禁物です。
風は常に流れていますが、雨や雪が降る場合には注意が必要です。
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国立環境研究所
http://envgis5.nies.go.jp/eastasia/ConcentrationMap1.php
上部の「VENUS」と同じ運営の、独立行政法人「国立環境研究所」が公開しているPM2.5の分布予測図です。
アジア全体の予測が俯瞰できるので、中国からのPM2.5の流れを大きな視点で捉えることができます。
ページを開いたら、「硫酸塩エアロゾル」をチェックしましょう。
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環境省大気汚染物質広域監視システムそらまめ君
そらまめ君は、環境省純正の大気汚染物質を監視するシステムです。
観測データは公開され、誰でも閲覧することができます。
http://soramame.taiki.go.jp/
まず、公式サイトにアクセスし、確認したい地域を選択します。
次のページに移動したら、ページ左側の「極小粒子状物質 PM2.5」を選択します。
これで、大気汚染状況を確認できるはずです。
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東京都環境局リアルタイム測定値
東京都では、大気汚染情報をリアルタイムで測定し、その結果を公開しています。
東京都環境局が公表しているデータは詳細で、その中でもPM2.5に特化した数値情報も公開されています。
地図上の色で直感的に判断できますし、風向きも表示されていますので飛散状況をある程度予測することができます。
観測データは公開され、誰でも閲覧することができます。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/cgi-bin/bunpu1/p101.cgi
まず、東京都環境局公式サイトにアクセスし、「微小粒子状物質[PM2.5]」を選択します。
PM2.5の観測値ページに切り替わります。
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化学天気予報システム(CFORS)
http://www-cfors.nies.go.jp/~cfors/index-j.html
九州大学応用力学研究所が開発した、化学天気予報システム(CFORS)による、PM2.5飛散予測図を確認することができます。
アジア全体のPM2.5飛散状況の予測値をみることができます。
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Real-time Air Quality Index Visual Map
http://www.aqicn.info/?map&lang=jp&lang=jp
日本を含めたアジアのPM2.5の数値をビジュアルで確認できます。
色別になっているので、直感的に理解しやすい作りになっています。
色の説明は、リンク先ページの下部にありますのでご確認ください。
それぞれの地域の数値バルーンをクリックすると、直近の推移がグラフで確認できます。
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まとめ
これらのサイトを総合的に利用することで、ある程度PM2.5の影響を避けていくことができます。
また、観測データの見方を知っておくことで、科学的な根拠のないデマに振り回されることもなくなります。
PM2.5は危険な物質ですが、適切な対応を取ることによって対処していきましょう。
マスクを探すにはこちら | 空気清浄機を探すにはこちら